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芸能人が政治的発言でバッシングなぜ?

ローラが辺野古問題で「埋め立てに反対の署名をするよう、Instagramで呼びかけた投稿が炎上 」などと記事が話題になっている。

高須クリニック・高須克弥院長が「スポンサーの自由です。僕がスポンサーなら降ろします」などと発言をしている。

しかし、本当に芸能人が政治的発言をするのは悪いのか?

この問題は、問題を発言している人によって変わると思う。なぜなら、発言が自分と同じかそうでないかというとこです。

自分と同じであれば「よく言った!」であるが、反対であれば「何言ってんだ?」などと言っている。

だが、反対と言っている芸能人などは「反対!」と言っている本人自体も影響力を持っている人が発言をしている。それ自体も問題であることに気付いていない事がかなり問題である。

まあ、しょうがないか・・・・

なぜ、芸能人が政治的発言をするとCMなどのスポンサーに影響があるのか?いや、発言に影響があるからCMに起用されるのではないのか?

現代のCMは以前のように芸能人をイメージで選んでいる訳ではなく、問題を起こしていない芸能人を起用しているだけ。以前であれば、「不倫」をした芸能人でも笑いとして起用することが多かった。

しかし、今では何か問題を起こした芸能人は「犯罪者」扱い!

但し、犯罪行為をした芸能人は別ではあるが・・・

不倫・脱税などや未成年の喫煙・飲酒など、他人に迷惑をかけているわけではない事であっても「悪人」扱いである。未成年の喫煙・飲酒など現在では問題かもしれないが、30年前・40年前など現在の40代後半の世代など日常の出来事にすぎない。

もっと言えば、両親・親戚・知人などから進められていた時代である。たばこなど、昭和の時代など公共の交通機関では普通に喫煙可能であった。逆に、できない公共の交通機関はなかった。

※ 現代では大きな声では言えない話である!

ちょっと話はそれましたが、今の時代では発言をするにしても他人の顔色を身ながらでなければ発言すらできない時代になったと言える。

まあ、何も発言ができない時代なんて何が面白いのかわからないし、民主主義とは何かわからない時代になってしまった・・ってことか・・・

■ 民主主義とは
人民が権力を所有し行使する政治形態。
現代では政治形態だけでなく、広く一般に、人間の自由と平等を尊重する立場をいう。


安倍首相のサンゴ移植発言が波紋 政府、打ち消しに懸命
– 安倍晋三首相の2019年1月6日の発言 –

 土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している。また、絶滅危惧種が砂浜に存在していたが、これは砂をさらってしっかりと別の浜に移していくという環境の負担をなるべく抑える努力もしながら、行っているということだ。


私見です。

実際、安倍氏の発言に責任感がない。つまり、政府は安倍氏の発言を正当化するために火消しをしている。政治の世界はこうなのかもしれが、国民はもう政府に対しての不信感はつのるばかり。

政府・政治は国民のためにあり。政治は政府・国会議員・行政官僚・経団連(日本経済団体連合会)のためにあるのではない。

そろそろ自覚してほしいですね。

【最終更新日】 2019年1月11日(金)